【特徴】
基油にPFPE(パーフルオロポリエーテル)を使用し、PTFE(四フッ化エチレン樹脂)を増ちょう剤としたグリースです。
温度によるちょう度の変化が非常に少ない。
酸化安定性、耐薬品性、対樹脂性、電気絶縁性に優れています。
高フッ化有機溶剤、フッ素化油とは相溶しますが、それ以外の有機溶剤、油脂類とは殆ど相溶しません。
項目 | 試験条件 | 代表性状 |
外観 | - | 白色 |
増ちょう剤 | - | PTFE |
基油 | - | PFPE |
不混和ちょう度 | 25℃ | 283 |
離油度 mass% | 100℃, 24h | 2.0 |
酸化安定度 kPa | 99℃, 100h | 0 |
二円筒トルク* g | 25℃, 4分後 | 195 |
低温トルク Mn・m | -40℃起動トルク | 59 |
-40℃回転トルク | 22 | |
密度 g/cm³ | 25℃ | 1.94 |
使用温度範囲 ℃ | - | -65~250 |
*メーカー試験方法に準拠
・データは代表値であり、保証値ではありません。
・製品の性能向上のため、予告なく仕様を変更することがありますのでご了承ください。
・使用に際してはSDSをご確認ください。